『伊那谷Style』No,13 鼎 Sさんの家 スケッチ(思いをカタチにする作業として)

鼎 Sさんの家 実施設計中。 思いをカタチにする作業としての設計。

外観は模型がわかりやすい。内部の空間づくりはCGやグーグルスケッチ(最近は名称かわりましたね)等も良いですが、やはり手書きのスケッチをスラスラと描き出す方が自分には合っている。一点透視図法の自己流ですが、いかがでしょうか?

四方を住宅地で囲まれている敷地条件に立つこの家は、凹凸のあるプランと敷地沿いの塀で居心地良い囲まれ感を生み出すことをテーマとしました。

暖房は冬季の晴天率の高い気象条件を利用したローコストな屋根一体型空気集熱・換気システム『そよ換気』と、エアコン床吹き出しを採用し、断熱気密性能は東北地方並みの準寒冷地仕様としています。

ゆったりとした片流れ屋根とガレージから玄関に続く屋根の水平感が外観の特徴です。