『伊那谷Style』No,19  伊賀良 北方の家 上棟

 

根羽杉でつくる地域材の家。2階床の下地がそのまま1階の一部天井になります。水平剛性を構成する構造用合板には無臭柿渋を塗布。今はサーモンピンクですが、竣工時には濃茶色に深い色合いに変化していきます。

二階建ての一階部分の南側を1間南側にずらし、深い軒先を1・2階に構成します。人肌色の根羽杉と濃く変化した天井材と、白い壁が構成するインテリアが楽しみです