コンクリート打ち放し袖壁  『伊那谷Style』No,24

玄関アプローチのコンクリート打ち放し袖壁。南入の玄関と庭とを仕切り、秩序を生み出すために固い壁を立てた。

当初はまばらだった緑も3年後にはこのコンクリート壁を隠すほどに成長している。

コンクリート壁の天端には排水溝を設け、天端を内側向き勾配とすると壁が汚れない。ちょっとした工夫ですが大事な事です。黒いパイプは雨樋を石臼に受けています。石臼の下にはコンクリート桝が埋め込まれていますが、雨が降ると一旦石臼にたまった雨水が下部の桝に落ちる音が響き“水琴窟”までの良い音ではありませんが風流な音が聞けます。これは全くの偶然の産物でしたが、雨天も楽しめるようになりました。